ケイコ・リーさんのコンサート 新神戸オリエンタル劇場 2005-07-31(日)
今年は7月に2回も関西で松木さんを聴く機会に恵まれました。7/22は高田みち子さんをゲストに迎えての神戸チキン・ジョージでのライブ。そして今回はケイコ・リーさんのバックメンバーとしてのライブです。
但し、メンバーはいつものケイコさんのところのドキドキ・モンスターズの皆さんとは一部代わって、ベースが渡辺直樹さん、そしてギターが松木さんでした。
当日は松木さんから楽屋に顔を出すように許可を頂いていたので、リハーサルが終わるPM5時を目安に楽屋へと寄せて頂きました。
ここの劇場の警備は非常に厳重でしたが、松木さんが許可を出してくださっていたので、スタッフの皆さんに親切にして頂きました。
延びているリハーサルを待っている間も別室のクーラーの効いた部屋でお菓子や飲み物をサービスして頂き、こちらが恐縮してカチカチになっていました。
リハーサルが終了後、ついにケイコさんや松木さん達がいらっしゃる楽屋へと案内され、松木さんからケイコさんをご紹介して頂きました。持参していた花束をお渡しするととても感激してくださりこちらまで嬉しかったです。また少量ですが、お酒の差し入れをさせて頂いたのですが、野力さんに注いで頂く始末。本当は僕がしなくてはいけないのに・・・・トホホ(泣)。
ケイコさんは以前、岩原ピットインでお会いしたことがありますが、相変わらず、素顔もスタイルも素敵な方でした。
持参した松木さんの参加されている「Vitamin K」のアルバムにも快くサインして下さり、メイクの方やメンバーの方、スタッフの方々と冗談を言いながら笑ったりと、とても和やかな雰囲気でした。で、ケイコさんが急に「ねぇねぇ、彼、さっきのアルバムちょっと見せて!」とおっしゃり、サインして頂いたアルバムをお渡しすると、「今回は松木さんがギターだから、このアルバムから何かやりましょうよ」と松木さんに語りかけています。「あっ、この曲はどう?」なんて感じで簡単に曲を決めていきます。
テーブルの上には松木さん用の楽譜がどっさり!!少し拝見させて頂いていると♭系の複雑なコード進行の曲を松木さんがガット・ギターでゆったりとリズムを確実に足で取りながら弾き始めました。何小節か弾いたところでケイコさんが「松木さん、そのjazzっぽい感じいい。その曲やりましょうよ!」と。松木さんは「あちゃ〜」(笑)という顔でニコニコされています。
ケイコさんは僕たちがいてもメークアップをされていて、段々とステージに出られる雰囲気になって参りました。
もう開演まで後、20分という時間までお邪魔したのですが、「終わったら顔出せよ」と松木さんがおっしゃってくださって、会場へと向かいました。席はマネージャーの木原さんが良い席を取っておいて下さり、前列から2列目の左よりでした。
セットリスト等は、ケイコさんのファンの方々がケイコさんのHPで詳細に書いていらっしゃいますので、是非そちらをご覧頂けましたらと思います。
僕自身、ケイコさんのバックで松木さんが演奏されるというのは本当に自然な感じがします。DVDにもなったライブイン東京等でもそのサポートぶりを拝見・拝聴していて常に「流石だな」と思うことしきりでした。
といいますのも、皆さん、比較は絶対に出来ないのですが、阿川泰子さん、伊藤君子さん等歴代のジャズ・ボーカルの方々が何故、松木さんを名指しでレコーディングやライブ等に指名されるのか・・・・機会があれば書いて来ましたが、まずは「相手様あってのギター」ということを心得ていらっしゃることが一つにあると思います。
単に楽譜通り、教科書通りのコードを弾いたりするのではなく、常にドラム、ベース、キーボードそしてボーカル、更には歌詞の内容までもちゃんと咀嚼していらっしゃること。文章にしてしまうと簡単なのですが、HIPの演奏を聴いて他のバンドを聴くと何か違うことを実感出来ると思うのです。リーダーとして、比較は出来ませんが、クインシー・ジョーンズやマイルスのリーダーシップに通じるものを感じます。
さて、ライブは打ち込みの曲もあったりして、ケイコさんのスタイルとでも言うのでしょうか?「ケイコ・リーjazz」に完全に引き込まれてしまいました。リラックスしつつも、緊張感溢れる演奏内容、松木さんもjazzギターを弾いたかと思うと、エレキギターに持ち替えてのWe will Rock you。これにはやられました。ロックフィーリング溢れる物凄い気迫のプレイでした。最前列にいらしたご夫婦も松木さんのギターにグングン引き込まれて、前のめりになって聴き入られていました。
秋桜の弾き語りも聴く事が出来て、楽しかった時間も終わり、Go Go Lee Tシャツを購入して、早速楽屋へご挨拶に。
皆さんお疲れのはずなのに、笑顔でいらっしゃいました。
ここで松木さんとケイコさんにお願いして2ショット写真をパチリ!
こちらがその時の写真です。
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松木さんは、今年も高田みち子さんの2ndアルバムのアレンジ、レコーディング、そして今回のケイコさんのライブとお忙しいのに、この日の翌日1泊だけですが、当方宅に泊まりにまた来てくださることを約束していましたので、ガット・ギターだけお預かりして翌朝、ホテルにお迎えにくる事を確認して、帰宅の途に。
この場をお借り致しまして、ケイコさん、野力さん、渡嘉敷さん、渡辺さん、木原マネージャーさん、スタッフの皆さんそして松木さん、お世話をおかけ致し、失礼しました。本当に有難うございました。
帰りの車の中で高速道路をドライブしながら神戸から大阪への夜景を時折見つつ、途中ずっとかけて聴いていたケイコさんのCDから流れる歌声。今夜は格別な一夜となりました!
(文、写真:編集長)
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